2008年01月22日

ホルブルック外交顧問 日本外交のキーパーソン

【ニューヨーク=白川義和】
 米民主党のヒラリー・クリントン上院議員は21日、日米関係を「極めて重要」と位置付け、エネルギーの確保や気候変動、核拡散、中国への対応などで協力を幅広く強化するべきだとする声明を発表した。

 クリントン氏の外交顧問を務めるホルブルック元米国連大使が同日、ニューヨークで日本メディアに声明を配布した。

 (中略)

 声明は「日米同盟は米国のアジア・太平洋地域の政策の土台を作り続けねばならない」と強調。中国が安定的、平和的役割を果たせるようにするため、日米が「強い利害関係」を共有していると指摘した。

 ホルブルック氏は同日のニューヨークでの講演で、外交専門誌に発表した政策は要約であり、「日本は無視されたと感じるべきでない」と釈明した。同氏はクリントン前大統領時代に国務次官補や国連大使を務め、ヒラリー・クリントン氏が大統領選で勝利した場合、国務長官に起用される可能性が高いと評されている。

(2008年1月22日12時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080122-OYT1T00301.htm



ニュースサイトをめぐってて目にした記事です。

この記事で注目すべきは、「ホルブルック」氏なる人物。

大統領候補に「外交担当顧問」なるポストがついていつこと自体、私は知らなかったのですが、記事のとおり「国務長官に起用される可能性が高い」のだとすれば、日米関係を左右するキーパーソンであることは間違いなさそうです。日米関係を左右するということは、北朝鮮問題も含めた日本の外交全般に重大な影響を与えるということにもなります。我々は、ヒラリー氏以上に、このホルブルック氏にこそ注意を払うべきかもしれません。


で、ちょっと興味が湧いてきまして、この元外交官がどんな人物なのか色々調べようとしたのですが、日本のネットで検索をかけた結果がコレ↓でした。

GoogleNews
 過去一ヶ月で9件の記事(うち2つは同姓異人についてのもの)
Wikipedia
 記事なし

・・・うーん、情報が少なすぎる。実際に新聞の紙面を読めば多少は記事はあるのかもしれないですが、日本のメディアも、選挙戦ばかりに注目してないで、こういった細かいところに気を配って欲しいですね。ヒラリー氏が泣いたとか、そんなことは本当にどうでもいいから。


・・・さて、ここで、本場アメリカのネットで調べものができれば、色々情報が集められるかなと思ったのですが、たいへん残念なことに、自分は高校のときから英語がカラッキシ駄目なのです。

普段から、英語がスラスラ読めれば情報の幅が広がるだろうなと考えていたのですが、そのことを改めて痛感させられることになりました。

最近のサブプライム問題や世界同時株安などを見ていても分りますが、遠い外国で起きた事件の影響が、驚くべき速さで世界中に波及し、すぐに我々の身近にまで及んでくる時代になりました。

日本のメディアからだけでは必要な情報は集められません。
これからは英語力の有無が情報能力の決め手になるでしょうね。


 
posted by 黙星 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際-政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

タケコプターのプロペラは飾り物に過ぎなかったんだよ!!!!

もし仮に、「タケコプター」が、プロペラの回転する力で浮力を得て上昇するものだとすれば、プロペラは一つしかないのですから、人間も一緒になってグルグルと反対向きに回ってしまいます。これを作用・反作用の法則といいます。

【出典】
『2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!』
  著 : 桜井進  ソフトバンク新書
 p.27より引用



桜井氏曰く、

ヘリコプターには、機体の後ろの方に小さなプロペラがついていて、機体が回らないような仕組みになっている。一方、タケコプターの場合、このような仕組みを見つけることが出来ない。

ヘリコプターの原理で飛んでいるとは考えにくいのだとすれば、「本人を包むように新たな重力場ができて、浮かび上がり、自由自在にどこへでも移動できる」ような、重力を操る何らかの技術を利用して、空を飛んでいるのではないかと思われる、と。


・・・ということは、タケコプターについてるプロペラは飾り物だったんですね。
これは意外でありました。


・・・あ、そういえば「ドラえもん=スパイ説」の続きを書かないままでしたね。最近、『ドラえもん』への興味が再び盛り上がりつつあるので、ぼちぼち再開するかもしれないです。



2007年11月28日

うどん定食 この奇妙な食べ物

天神の某うどん屋で、牛丼定食(うどん付)を食べながら、思った。

「うどん」と「丼物」のセットという、炭水化物どうしのメニュー(以下、「うどん定食」と仮称する)は、何とも奇妙だ。うどん定食の出現の経緯とは、どんなものだったのか。また、うどん定食の出現が教えてくれる教訓と、現代における うどん定食の意義とは何なのか。

以下は、それらの疑問に関する私の考察である。


そもそも、世の中の大多数のうどん屋が、「うどん屋」を銘打ちながら、丼物を売っているのは何故なのか。
私が推測するところによれば、その目的は、一種の経営多角化戦略だといえよう。

牛肉や天ぷらなど、うどんと丼物の間には、共通の食材が多い。また、「どんぶり」という同じ形の器を使う。うどん屋にとってみれば、丼物を出すことによって、限られた経営資源(店舗、調理設備、人員、料理のノウハウ、食材など)で、多様な商品を提供できるようになるのだ。


うどん屋における丼物の販売という「事件」がいつ起きたのか、それを知る術はない。確かに言えることは、この革新的イノベーションにより、顧客は「うどん屋」という一つの店舗で、多様な食べ物を味わえるようになったということだ。

しかしながら、この丼物の出現の時点で、うどん屋の顧客満足は完全に達成されたのか。また、うどん屋のイノベーションへの探求心は完全に潰えたのか。
答えはいずれも「否」だった。

うどん屋における丼物の出現は、「うどんか、丼物か」という厳しい選択を顧客に迫るに至った。メニューの選択に迷った揚げ句、「うどんも丼物も両方食べたい!」と主張する「欲張り」な顧客がいたに違いない。
さらに、彼はこうも言っただろう。「でも、両方丸ごと注文しても食べ切れない…。」

このような顧客の要望に応えて出現したのが、うどんと丼物とをそれぞれ少量ずつあわせた「うどん定食」だった。ここに、麺類と御飯ものという、炭水化物どうしの奇抜なメニューが誕生したのだった。


しかしながら、うどん定食は、(おそらく考案者の意図を遥かに越えて)単なる顧客の「欲張り」の結晶たる意味合いを以上の、画期的な機能を備えるに至った。


うどん定食の画期的な機能について。
詳しいことは、またいずれ、気が向いたら書きます。
posted by 黙星 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 批評-文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

首相の領収書問題 スクープしたのは朝日新聞

首相の政党支部、領収書あて名書き換え 06年収支報告
2007年09月28日06時00分
http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200709270654.html


 複数ある政治団体のうち、どの団体に出費を負担させるかで、会計処理が混乱したのでしょう。言ってみれば単なるミスです。それほど悪質なものとは思えません。

 それにしてもスクープしたのが朝日新聞だというのが何とも・・・。もう「必死だな」としか言いようがないですね。今ごろ、他の閣僚の報告書も必死に調査しているのでしょう。

 朝日新聞さんには、同じように小沢さんあたりの領収書も調べてもらいたいですね。この程度の経理ミスなら、どのいくらでも出てくると思うのですが。


 
posted by 黙星 at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内-政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

【書評】 『一国は一人を以って亡び、一人を以って滅ぶ』 福田康夫 他

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『一国は一人を以って興り、一人を以って滅ぶ』

  福田康夫
  衛藤征士郎
   (聞き手:明石散人)
  KKベストセラーズ


福田新総理が「ポスト小泉」の有力候補だった時に買った本です。
衛藤議員との対談の形を採っていて、話題は経済・地方分権・外交・安全保障など幅広い分野にわたります。

内容はというと、とにかく「無難」の一語に尽きるように思われます。
保守ではないがリベラルでもない。
市場至上主義ではないが計画経済主義的でもない。
タカ派ではないがハト派でもない。

はっきり言って、印象に残らない、つまらない本。
安倍総理が辞任を表明して「ポスト安倍」として総理就任が確実になってから改めて読んでみたのですが、感想は全く同じでした。けっして内容が薄いわけではないのですが・・・。



さて、福田総理という政治家について。

悪く言えば、日本をどうしたいのかというビジョンが伝わってこないし、ひょっとしたら政治家としての明確な理念を持たないのかも。
よく言えば、バランス感覚に優れているし、その分だけ様々な意見を集約するのに向いているかも知れません。

衆参両院で二大政党のねじれが生じている今、必要とされているのは、福田さんのような協調型のリーダーなのかもしれません。



今後注目されるのは、福田総理が、組織票を重視した「古い自民党型」の政治を目指すのか、広く国民の支持に訴える「小泉型」の政治を目指すのかということ。

長い目で見れば、今後の日本に求められるのは明らかに小泉型のリーダーだと思うのですが。
ただし、小泉型の政治には高度なプレンゼンテーション能力が要求されます。国民に分りやすく政策の理念を伝えければならない。派手なパフォーマンスのテクニックも時には必要です。

本書や総裁選での演説を読み聴きする限りでは、福田総理に小泉型の政治を行えるだけの能力(というよりは性格?)があるとは思えません。

・・・かといって、福田総理が古い自民党型の政治を選択すれば、ばら撒き型の政治が復活する圧力が働きます。ばら撒き型の政治が国民の支持を得ることは絶対に有り得ません。このあたりが難しいところです。



なにはともあれ、個人的には官房長官時代からあの皮肉キャラが好きだったので、(公式の場では慎重ですが、オフレコだと麻生さん以上の毒舌家だそうです)福田さんには頑張って欲しいところです。


 
 
posted by 黙星 at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内-政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

美しい国へ



 日本という国は、世界中から憧れられた「美」の国でした。飛鳥、奈良、平安の古から始まり、室町、安土・桃山、元禄文化。そして近代に入って明治、大正、昭和初期のロマンあふれる文化。何百年という時間をかけて、日本人が築き、繁栄させてきたこれらの文化は、海外の芸術家たちに羨望のまなざしで見つめられていました。
(中略)
 だから昔の日本人の暮らしには、貧しくても美がありました。しかし、その日本人の美意識を軍国主義者たちが戦争でつぶしてしまいました。
(中略)
 軍国主義者たちは、戦争のわずか5年間で、日本人の先祖たちが連綿と培ってきた世界に冠たる美意識を壊滅させてしまったのです。そしてその失った美意識をいまだに取り戻せずにいるのです。
美輪明宏さんの著書より




 昭和十年ごろに撮影された貴重なカラー映像です。
 当時の東京の風景が収められています。
 本当に気品と洒落っ気に満ちた街ですね。

 これに比べて今の東京はどうでしょう。
 「戦後」の半世紀間が、いかに美意識と文化に欠如した時代だったかを如実に現すのみです。
 まぁ、ここ十年くらいで、かなりよい方向に進みつつあるとは思いますが。


 
posted by 黙星 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理人のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

労働組合は既得権益層なのか

「なぜ若者は小泉首相が好きだったのか?」
(ちょっとだけ)帰ってきたU35マーケティング図鑑【その2】
2007年6月28日 木曜日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070626/128317/

【阿部真大 氏の発言】
> ネットでは正社員になれずに非正社員として滞留している若い人たちが「吹き上がって」(編集部注:ネットの掲示板やブログなどで怒りのコメントが大量に付き、盛り上がる状態)います。(*1)そのバッシングの対象は既得権益層なんです。

> 手近な既得権益層は正社員だから、「正社員になれなかったから結婚できない」「正社員になれなかったから親と同じライフスタイルを築けない」、だからネット上では「いっそ、戦争でも起こしてしまえ」と発言する若者が出てきている。

【城繁幸 氏の発言】
> 結局今のところ、正社員と非正社員というダブルスタンダードがありながら、労働基準法は正社員を保護するだけです。正社員はもはや、特権階級の代表になっていて左翼じゃないですから、労働組合と労働者政党に支持が集まらないのは当然です。

 そもそも産業革命以降、資本家による搾取に対抗して作られたのが労組だったわけですが、近年、その存在意義は変わろうとしているようです。

 現在、労働組合の構成員の大半は正社員。国が豊かになり民主主義の根付いた日本では、彼らは安定的な地位に安住し、法律によって強力に保護されています。今や、安い労働力で酷使され、不安定な境遇にあるのは労組の構成員ではなく、派遣社員やパート、アルバイトなどの非正社員です。

 ネット上の世論では、民主党や労組に対する反感がかなり根強いわけですが、阿部・城両氏の発言は、その理由をかなり明確に指摘しています。(もっとも、*1での阿部氏の発言は客観的な統計データに基づくものではありませんが。)

 かつての左翼は、もはや階級闘争を仕掛けられる立場へと変わろうとしているのでしょうか。


 
posted by 黙星 at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内-社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

「そこまで言って委員会」が中国の圧力で改変? 勝谷氏が暴露

 勝谷誠彦氏がメールマガジンで暴露。

 この問題、どこまで波紋を広げるでしょうね。
 まぁ、新聞・TV局は殆ど黙殺するでしょうが・・・。

 以下は、このサイトからの引用です。
 http://django86.iza.ne.jp/blog/entry/204969/
 (引用元では文章がだいぶ省略されていますが、キャッシュに全文が残っていたので掲載しておきます。)


 2007年6月24日号。<支那がらみの圧力?で本日オンエアの「たかじん…」から消えた話題>。

 これを書くことで、今後の番組出演にどういう影響が出るのかも面白いと思うので、敢えて書くことにする。
 だって、これはあなたへの私信であって、誰が容喙できるものでもないですからね。それを圧殺するような動きがあれば、それはそれで、今度はもっと公の場で書いていくとここに宣言しておく。
 
 日本列島の8割ほどの地域で今日オンエアされる『たかじんのそこまで言って委員会』の収録は、先の金曜日にあった。
 スタジオでいいかげんなことを言い合っているように見えて、実はあの番組は事前にスタッフも出演者もずいぶんと勉強をしている。
 前日には「アンケート」が送られてきて、当日の進行台本とともに、いくつかの質問がある。それへの答えが、当日モニターに出るわけだ。
 この回答作りは、こちらの芸を試されているうようでかなりの負担だ。いつも私なんぞは「原稿料を別によこせ」と言っているくらいである(笑)。
 しかし、そうやって回答を悩ませるくらいに、あちらから投げてくる台本や質問もよく練られていて、やはり高視聴率をとる番組というのは努力なくしては作られていないのだな、といつも思っていた。

 先の木曜日に来た台本には項目が三つあった。ひとつ目は「調子に乗っいてたらえらい目に」というタイトル。二つ目が「台湾と中国」。そして最後の、お遊び項目が「気になる健康法」だった。
 それぞれについて理由なども書かされる。これはオンエアでは使われないこともあって、いわば無駄な努力なのだが、水鳥が水面下で足を動かしているように(笑)出演者もスタッフもこうした目に見えない努力をしていることで、番組全体の質が上がっていくのだと思って協力している。
 オンエア前なので、それぞれにどういう回答をしたかをここで書くのは仁義に反する。しかし、大きな問題が起きているので、それにかかわることだけは書くことにする。

 一つ目の項目の質問は「世の中で、あいつは調子に乗っていると思うのは誰ですか」だった。私は「支那」と答えた。
 妥当な回答でしょう?これはもちろん番組では表記は「中国」と変えられることを承知の上だ。それくらいの妥協は私もする。それもヘンな話だけどね。
 二つ目の項目の質問には「今後台湾はどうするべきだと思いますか?」だった。
 回答として「中国と一緒になる」「独立する」「現状を維持する」「日本と一緒になる」という選択肢があった。
 私は「独立する」と書いて、その理由として、日本国の安全保障の観点から言って、シーレーンの確保や、支那の膨張の防止のためには、独立を支援し、将来は安全保障条約を結ぶべしと書いた。
 独立戦争を闘うなら、私も手を挙げて、「スペインの時にヘミングウェイが参戦したように、義勇軍を組織して突っ込んでいってもいい」とスタジオで話そうと思っていた。

 フライトの時間の関係で、いつも収録する読売テレビの楽屋には、本番の1時間半ほど前にも到着する。
 すぐに打ち合わせが始まるのだが、金曜日は違った。私としてはその間に書いている原稿がはかどって嬉しかったのだが、時計を見ると、もうあと20分で本番である。なのに、ディレクターはやって来ない。変だなと、思っているとやっと来た。
 開口一番「二つ目の項目が変わります」である。中国と台湾の関係が、まるまるすっ飛んだというのだ。すっ飛ぶと言ったって、スタジオで私たちが見るVTRは一週間かけて丁寧に作られたものだ。コメントだって、私たちはちゃんと考えて来ている。
 それを即興で「北朝鮮と日本」というテーマに変えるというのである。異常事態と言っていい。

 以下は、誰がどう言ったと書くと迷惑をかけるので、その後、私の入ってきた情報や工作員たちからの通報を総合したものと思っていただきたい。
 『たかじん…』を作っている読売テレビは、先日、某支那人と揉めた。某と書くのは、またそこで揚げ足をとられるとくだらない喧嘩に時間をとられるので、そのムダを省くためである。揉めた原因は、私と宮崎哲弥さんの発言で、これは検索すると出て来るので、ご自身で探して下さい。
 そのことが背景としてあって、慎重になっていることはわからなくもない。
 しかし、それ以上に台湾問題を扱うということが、支那の中共政府を見る時に、いかにタブーであるかということだ。
 出席者の中には金美齢さんもおられた。元中華民国総統府顧問である。支那に魂を売っている日本国外務省が、彼女がここでどういう発言をするかということに気をつかっても当然だろう。

 突然の変更に現場はパニックになった。そりゃそうでしょう。番組の三分の一の時間を占める、長くかけてきた事前の準備がすべて水泡に帰すしたのだから。
 現場スタッフには何の罪もない。いや、現場だけではなく、編成のかなり上までにとって突然のことで読売テレビそのものにも罪はないのかもしれない。
 彼ら彼女らの理不尽な出来事に対する怒りは、私にもふつふつと伝わってきた。
 ある工作員は言う「読売テレビの社長レベルではないようです」と。
 東京からの強権発動、キー局というよりは「新聞社」だという話もある。だったら、あの男の顔が浮かぶ。
 「政治部マター」だという情報も乱れ飛んだ。利権談合共産主義国家の面目躍如である。視聴率20パーセントの番組まで直前の圧力で「偽装番組」にしてのけるのである。

 それでもたかじんさんも辛坊さんも、そして出演者の皆さんもさすがでしたね。何事もなかったのごとく突然振られた「北朝鮮問題の今後」について話した。
 しかし、スタジオにはどこか空虚な空気が漂っていた。今日のオンエアで、どういう感じになっているのかなあ。
 凄いと思うのは、一つ目の質問に対する私の「支那」という回答も変えさせられたということだ。今や『たかじんのそこまで言って委員会』で中国問題を取り上げること自体がタブーにさせられているのかもしれない。
 
 韓国大使館の圧力で私がテレビ朝日で仕事をしにくくなったことは以前に書いた。他国からの介入で(間接的に政治屋や役人を通したにせよ)番組内容を変更せざるを得ない国家とは何だろう。
 時代は変わっていることを、ああいう後進国どもに知らしめなくてはならない。
 あなたへの、このメールがどういう結果をもたらすのかはわからない。次の『たかじんのそこまで言って委員会』には私はいないかもしれない。隔週の出演だから、来週いないからって心配しないでね(笑)。
 しかし、確実に、私の日々の論を読んで下さっている、良民常民の、あなたやあなたの記憶の中には留まっていくことを信じて、今日のメールをお送りするのである。
 その小さな種が、将来の日本国の新たな動きにつながっていけばいいと思うのだ。
 不当な圧力をかけてくるような、下賤役人、下賤政治家などには考えも及ばない、それは力だと、私は信じている。



 
posted by 黙星 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内-政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

異端的極左活動家・外山恒一、逮捕さる

都知事選の落選候補、反則金納付を拒否し逮捕…鹿児島
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070612ic23.htm

> 鹿児島中央署は12日、自称文筆業外山恒一容疑者(36)(熊本市本荘5)を道交法違反(通行禁止違反、最高速度違反)容疑で逮捕した。

> 調べによると、外山容疑者は昨年1月17日未明、鹿児島市千日町の一方通行の市道をバイクで逆走。同年7月10日午前には、同市吉野町の国道10号線で、法定速度(時速30キロ)を20キロ超過してバイクを運転した疑い。

> 同署によると、外山容疑者は一方通行の逆走についてはその場で認め、反則切符(青切符)を受け取った。しかしその後、5000円の反則金を納付せず、電話やはがきで十数回呼び出しても「任意出頭には応じない。裁判で話す」と拒否。

> 速度違反についても署名・押印を拒んだという。


 これも少数派に対する迫害の一つなのでしょうか。
 つーか5000円くらい払えよ(笑)


 
posted by 黙星 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内-社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

「延期とは断念を意味する」

 「延期とは断念を意味する」

 家に帰って、何気な〜く机の上の本を開いたら、突然こんな一節が目に飛び込んできました。

 「今日出来ることは今日中にやれ」とは、小学生でも知っている教え。でも実際は、「明日出来ることは明日やれ」というのが小生にとっての現実でありまして。

> 延期とは断念を意味することを、誰もが知っている。延期した計画を後日取り上げることほど好もしからざるものはない。後日取り上げても、もはやタイミングは狂っている。タイミングは、あらゆるものの成功にとって最も重要な要因である。

(P.F.ドラッカー 「プロフェッショナルの条件」
  訳:上田惇生 ダイヤモンド社 )

 先延ばしの癖がある自分にとって、もの凄〜く重たい言葉です。座右の銘に加えておこうと思います。





【追記】
 上記の引用箇所には若干の付け加えをしておく必要がありました。

 ドラッカー博士は、仕事で成果をあげるためには、自らの時間とエネルギーを一つの仕事に集中させることが大事だということ、そして、そのためには重要な仕事とそうではない仕事を区別することが必要であると指摘します。

 その上で・・・、

> 実は、本当に行うべきことは優先順位の決定ではない。優先順位の決定は比較的容易である。集中できるものがあまりに少ないのは、劣後順位の決定、すなわち取り組むべきでない仕事の決定と、その決定の遵守が至難だからである。

> 延期とは断念を意味することを、誰もが知っている。延期した計画を後日取り上げることほど好もしからざるものはない。後日取り上げても、もはやタイミングは狂っている。タイミングは、あらゆるものの成功にとって最も重要な要因である。五年前に賢明であったことを今日行っても、不満と失敗を招くにすぎない。延期は断念であるというこの事実が、何ごとであれ劣後順位をつけて延期することを尻込みさせる。最優先の仕事ではないことは知っていても、劣後順位をつけることはあまりに危険であると思ってしまう。捨てたものが、競争相手に成功をもたらすかもしれない。

 ↑を読んでいただけると分ると思うのですが、ドラッカー博士が一番言いたかったことは、「成果をもたらさない仕事を切り捨てることの重要性と難しさ」。「延期とは断念を意味する〜云々」と言うのは、飽くまで世間一般の認識に過ぎません。むしろドラッカー博士は、そういった一般的な認識に惑わされず、無駄な仕事をバシバシ削ってしまいなさいといっているのです。

 つまり、実を言うと、日記本文の引用箇所は、前後の文脈から見ればさほど重要な部分ではないのです。

 ただ、あえてこの様な文脈を無視したとしても、「延期とは断念を意味する」以下の部分は、すごく真理をついていると思いましてね。特に私生活においては、「行動の早さ」は「タイミングのよさ」とほぼ一致すると思うのです。まさに「拙速は巧遅に優る」というヤツでして。


posted by 黙星 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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